通所介護部門 ナース

ナース

白楽荘在宅サービスセンター

通所介護部門 ナース

加藤 かおり

2005年入職

デイサービスのナースの仕事は、ご利用者のお一人おひとりの状態に合わせ、日常生活の中で必要な動作の機能訓練と、入浴後、傷などの処置を行います。日々のご様子から、ご利用者の状態の変化に気づくことも大切な仕事です。

一日の仕事の流れ

 

ナース

一日の業務の流れは以下の通りです。

 

ナース

楽友会は、近くに大きな公園があり、外で季節の花を見ながら機能訓練を行うことができます。階段を上ったり、少し傾斜のある坂を上ったり下ったり。ご利用者にあったコースを選びながら自然に楽しくリハビリをしています。日常生活の中で必要な動作は、ご利用者お一人おひとり違います。例えばお風呂に入るときにバスタブを跨ぐ動作が難しい場合、少し高さのあるものを跨ぐ動作を一緒に行い、ご自宅での生活をよりスムーズに行っていただけるよう訓練します。

 

仕事では、ご利用者、ご家族、職員同士のコミュニケーションを大切にしています。日々ご利用者と接し、会話をすることで普段とちょっとご様子が違うことに気づくことが出来るようになります。介護施設は病院と違い、医師が常駐していません。ナースが病気や細かい変化にいち早く気づき、適切な対応をすることが求められます。また、ご家族と接することが多い相談員やいつも一緒に活動しているケアワーカーとの情報交換によって、ご利用者についてより深い理解が出来、緊急時の対応に役立っています。

 

介護施設は、ご利用者とじっくり向き合って接するため、ご利用者の人間性に触れることが出来ます。リハビリで目標を達成した時や、ご利用者がその人らしく在宅で生活できるようサポートすることに、嬉しさややりがいを感じます。

 

独身の頃は病院で様々な症例に触れ、経験を積みました。家庭を持ち、子供が出来てからは、夜勤がなく、仕事と子育ての両立のしやすい職場が自分の生活にあっていると考え、介護施設を選びました。楽友会は子育てに理解があり、勤務の融通をきかせてくれ、理解し、協力してくれる先輩や仲間たちに恵まれたので長く続けることができました。ここに入職したころまだ幼かった娘は今、看護師を目指して大学に通っています。自分の背中を見てくれていたのかな、と思うと嬉しいです。

 

白楽荘通所介護部門のナースは、医療的な処置を行う機会は少ないですが、じっくりとご利用者と向き合っていき、在宅での生活をサポートすることが出来ます。また、子育ての時期に、自分の生活のペースで仕事をしやすい環境です。介護業界ではナース不足が深刻です。老人医療、在宅看護に興味のある方は考えてみてはいかがでしょうか。

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