介護実習
特別養護老人ホーム白楽荘では通年を通し、介護実習生の受け入れを行っています。そこで、介護実習を控えている学生さんに向け、実習指導者である飯田ケアワーカーにインタビューします。

特別養護老人ホーム 白楽荘
ケアワーカー 介護実習担当
飯田さん
2010年入職
Q.白楽荘での実習生の受け入れから終了までの流れを教えてください。
白楽荘では、高校・専門学校・大学など、様々な学校から実習生を受け入れています。実習開始前は、学校側と連携しカリキュラムに沿ったプログラムの作成や、実習生の目標・要望に応じたスケジュールを作成しています。 見学が中心の体験学習や、直接介護に携わりケアプランの立案やケアの実践など、各学校のカリキュラムに沿って実習を実施しています。
実習中は、課題への取り組みをサポートするだけでなく、実習生が遠慮なく質問できる環境づくりや、新たに学びたいこと、深めてみたいことなどが見つかった際には、それを目標設定できるようサポート体制を整え取り組んでいます。
Q.これから実習を控えている学生さんに向け、メッセージをお願いします。
実習は学校で学んだ知識や技術をリアルな現場でアウトプットできるところです。高齢社会の第一線で働くにあたって、「現場」でいろんな経験ができるよう、どんどんチャレンジしてください。
介護は人に対しての仕事であり、正解はありません。職員の私たちも日々勉強です。より良い介護とは何かを共に考え、共に学んでいきましょう。
